工場換気扇・屋上換気扇・ルーフファン|株式会社 鎌倉製作所

導入事例

創嘉瓦工業株式会社様[愛知県]

業種 窯業関連
事業内容 瓦の製造
設置機種 クールルーフファン2台、ルーフファン
(CRF-30Z2 × 2台、RF-30H 他多数)
お話をお聞きした方 専務取締役 石原哲也様
顔写真

専務取締役 石原哲也様


「風量こそが涼しさの決め手です!」

40℃を超える暑さ・・・多くの対策を講じてきました。

当社では瓦の製造を行っています。最近は生産工程の大部分が機械化されているのですが、高品質を保つためには人の手が欠かせない作業もあります。工場の1階では1100℃以上という最も高温な焼成炉があり、2階へはその熱が伝わり、主な作業域で夏場は40℃を大きく超える暑さになります。長時間を工場内で過ごす作業者のため、防暑対策には力を入れてきました。スポットクーラーはもちろん、工場全体の温度を1℃でも下げるため、焼成炉に断熱材を施したり、越し屋根をつくったり、排気ファンを設置したりと努力を重ねてきました。そうして少しずつ環境改善はすすみましたが、現場からは更なる改善が常に要求されていました。

クールルーフファンの大風量で、圧倒的な涼しさを実感しています。

そんな中、カマクラからダイレクトメールが届きました。クールルーフファンに興味を持ち、展示会で実機を見てみました。それでも風の温度はクーラーの方が冷たいですし、クールルーフファンの効果はどれほどかとまだ迷いがあったのですが、カマクラさんに「風量こそが涼しさの決め手です」と背中を押され、まず2台入れてみました。人が多く、かつ高温であった2階の乾燥炉付近の作業場に設置しましたが、作業場の入口扉を開けたときの涼しさは驚くほどです。それほど他の部屋との温度差が出たのです。実際には5〜7℃なのですが、体感的には10℃ほど下がったように感じられます。「風量こそが涼しさの決め手」は本当でした。クールルーフファンの大風量には、作業者も納得です。クールルーフファンは工場内でも評判になり、来月には1台追加が決まっています。


外観写真

スレート屋根にエキスパンドメタルを敷き、メンテナンス時の
足場を設けました。使用前の5月と、使用後の11月に点検と
フィルタ洗浄等のメンテナンスを行います。

内観写真

頭上に涼風が広がります。 天井が低いため、
涼風をダクトで分けてもなお十分な風が感じられます。



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